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蝉丸神 |
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「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」などの歌で知られる蝉丸。 蝉丸公の出生には諸説あり、宇多天皇の皇子・敦実親王に仕えた雑色であったとも、醍醐天皇の第四皇子であったとも伝えられています。 和歌が得意で、琵琶の名手であった蝉丸公は、969年(安和2)には、冷泉天皇から「蝉丸霊神は日本国中の芸能者なり」という綸旨(りんじ。天皇の託宣)を賜り、「歌舞音曲の祖神」として崇敬を集めています。 また蝉丸公は、逆毛に悩む姉のために侍女の古屋美女に命じて「かもじ(かつら)」を考案し、髪を整える工夫をしたことから「髪の祖神」ともいわれています。 歌舞伎などの芸能にもカツラや髷が必要であることから、特にカツラ製造業者や理容師さん、美容師さんの信仰を集める神様です。
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宗像三神 |
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宗像三神は、美人の誉れ高い三女神。日本の代表的な海の神様です。 |
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豊玉姫神 |
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容顔の麗しい女性を意味する豊玉姫神。富を招き、出世を約束してくれる女神です。 |
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蝉丸神 |
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初めて”かつら”を考案したとされ、「髪の祖神」として崇敬を集める神様です。 |
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