御金神社金融！金融！商売繁盛

　御金神社の祭神・金山毘古命は、伊耶那美神が火の神・迦具土神を生んだ際、女陰（ほと）を火傷して痛み苦しんだときに嘔吐した「吐（たぐり　吐瀉物のこと）」から化生した神さまです。鉱山を火で溶かしたさまが吐瀉物に似ていることから、金山毘古命は、鉱山を司る神、剣、鏡、刀など、金属にかかわるもの全てを守護してくれる神様として崇敬を集めています。
　もちろん通貨として用いられた金、銀、銅のお金も金属ですから、お金も守護していただけます。さらに現在では、通貨＝資産運用に通じるとして株・証券、不動産などを護る神様としても崇敬を集めています。御金神社のいちょうの絵馬には「宝くじが当たりますように」といった願いごとをされている方もいらっしゃいます。



住所	京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町618



アクセス	・京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」（2番出口）