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子宝、安産のご利益があるといわれるグッズがたくさんあります。 昔から言い伝えられているものから最新のものまで、「ご利益あり!」といわれるグッズを紹介します。 |
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姫だるま |
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仲哀天皇と神功皇后が伊予の地に立ち寄られた際、道後温泉の石湯に入浴され、その効能のおかげか子供(後の応神天皇)を授かりました。 姫だるまは、その神功皇后が応神天皇を身籠った時に生まれてくる子の姿を想像して作らせたとも、神功皇后の懐妊の姿を表したものだともいわれています。姫だるまは一般的には安産を祈願する意味合いがあり、出産祝いに贈られたりしています。さらに最近では未婚女性に贈ると結婚ができるという噂もあるようです。 |
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ざくろ |
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ザクロは沢山の実をつけ、しかも一粒一粒の実の中に種を宿すことから、古来より子宝の象徴とされてきました。 風水でもザクロを飾ると子宝に恵まれるといわれ、寝室にザクロの木や絵を飾っておられる方も多いと思います。 またザクロは女性ホルモン「エストロゲン」に似た成分が含まれていると話題です。 エストロゲンは生殖能力を増強するといわれているので、ザクロジュースやサプリメントで飲まれている方も。 |
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犬張子(張り子の犬) |
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平安時代の宮中では、獅子や狛犬を置き、身の穢れや災いを除く祓い、魔除けの具としていました。それが犬張子の元になったといわれています。室町時代には大筥という張子の犬を産室に置いて安産を願いました。犬は多産で安産なことから、安産祈願や子供の成長を願って出産祝いに贈られています。 犬張子には様々なものがあり、例えばデンデン太鼓を背負った犬張り子は、デンデン太鼓に裏表がないことから「素直な子に育ちますように」という願いが込められており、また竹かごをかぶった犬張り子は、”竹”という字の下に”犬”の字を書くと”笑”という字になることから「いつも笑顔の絶えない明るい子に育ちますように」という願いが込められています。 |
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子宝草 |
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子宝草は、カランコエという多肉植物の一種。 マザーリーフ、幸福の葉っぱ、グッドラックリーフ、ハッピーリーフなどとも呼ばれています。子宝草は、葉っぱのまわりにプチプチとした小さな芽をたくさんつけ、繁殖力も強いことから、子孫繁栄の観葉植物として赤ちゃんが欲しい方の間で人気を集めています。また子苗(ランナー)増殖で子供をどんどん増やしていく「ワイルドストロベリー」も幸福を運ぶ植物として人気です。 うまく育てることができれば幸運を運んでくれるといわれています。 |
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その他の子授けジンクスグッズ |
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子授けのご利益があるといわれるグッズがたくさんあります。 いずれも科学的に効果が証明されているものではありません。 しかし実際に妊娠されたと報告されている方がたくさんいらっしゃるのも事実です。 子授け祈願やお守り、風水などもそうですが、やはり”気”というのは大切ですね。 幸せな報告がたくさん聞けるように、ここでは主な子授けグッズを紹介します。 |
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◆ベビーキティの母子手帳ケース |
「ベビーキティの母子手帳を手に入れると妊娠する」というジンクスがあり、子宝を望む方の人気を集めています。 |
◆ダンボの母子手帳ケース |
ベビーキティの母子手帳ケースと同じく、コウノトリがダンボを運ぶ「ダンボの母子手帳」は子供を運んでくれると、子宝を望む方の人気を集めています。 |
◆木村さん |
木村さんは中国のお人形。 このお人形を飾ったところ赤ちゃんが授かったという声が多く届き、子宝・安産の神様といわれ人気です。 |
◆さるぼぼ |
岐阜県飛騨地方の郷土人形、顔の無い不思議なお人形です。 このお人形は猿の赤ちゃんに似ていることから「さるぼぼ」と呼ばれ、昔、子供が生まれた時に「猿」=「災いが去る」ということにかけてお守りとして作られました。また猿は安産のことから安産のお守りともいわれています。 子授けにはオレンジ色がよいそうです。 |
◆クマのプーさん |
オレンジ色は子宝の色ともいわれ、オレンジ色であるプーさんのぬいぐるみを寝室に置かれている方も多いようです。優しくて、かわいいお顔がリラックス効果をもたらすというのもあるかもしれませんね。 |
◆原坊の朝顔 |
サザンオールスターズの桑田さんが、ある日道路の溝に溜まった泥の中からたくましく芽を出している朝顔の双葉を見つけ、持ち帰って大切に育てたそうです。 当時子宝になかなか恵まれなかったご夫妻でしたが、その後子宝に恵まれました。2人はこの幸せをファンのみなさんにもと、この朝顔から取れた種をプレゼントし、多くの方が子宝に恵まれたと伝えられています。 |
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