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その昔、瀬田川の対岸に瑞光を放つ霊木を発見した弘法大師。 しかし目の前にある瀬田川が急流のため渡れないでいると、どこからか雄鹿が現れ、弘法大師を背中に乗せて川を飛び越え、霊木の前に導いてくれました。そして霊木の前に来ると鹿は観世音菩薩に化現されたそうです。 観音さまのお導きに歓喜した弘法大師は、その霊木に観音像を刻み、建立したのがこの寺であるといわれています。 弘法大師が観音像を刻んだのが、42歳の厄年だったと伝えられていることから、古くから厄除け観音として親しまれている観音さまです。 |
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住所 |
滋賀県大津市石山南郷町奥山1231 |
アクセス |
京阪バス「立木観音前」下車、本堂まで徒歩約20分 |
HP |
立木観音 |
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