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おむつかぶれの原因 |
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おむつかぶれとは、おむつに覆われた部分に起こる皮膚炎のこと。 おしりが赤くなったり、ポツポツとあせものような湿疹が現れたり、ただれたり。ウエストや太もものまわりの紙おむつのギャザーが当たる部分が赤くなることもあります。 |
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おむつかぶれには痛みやかゆみが伴います。 肌が薄くてやわらかく、デリケートな赤ちゃんがおむつかぶれになるとかわいそう。 おむつかぶれの原因を知り、日頃から予防対策をとってあげてください。 |
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おむつかぶれの主な原因 |
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◆おむつの中のムレ |
おしっこやうんち、汗をかくと、おむつの中の温度や湿度があがりムレた状態に。 ムレると赤ちゃんの肌はふやけて弱くなり、すぐに傷つきやすくなってしまいます。そこにおしっこやうんちの刺激を受けると、かぶれを招きやすくなります。 |
◆おしっこやうんちの刺激 |
おしっこには体内の老廃物など、肌を刺激する成分が含まれています。 またうんちには大腸菌などの腸内細菌や酵素など、刺激物がたくさん含まれてあり、特に下痢のうんちは刺激性が高いです。 そんなおしっこやうんちが混ざり合い、肌に触れていると肌のpHが上昇して、いっそう肌の刺激が強くなり、おむつかぶれの原因になります。 |
◆こすれる刺激 |
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。 強くこすったつもりはなくても目に見えない細かい傷ができていることがあります。すると、刺激物が侵入しやすくなり、おむつかぶれの原因になってしまいます。 |
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上記以外にも、おむつの繊維や合成樹脂、おむつカバーの通気性、洗剤などの刺激によって起きることもあります。 |
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おむつかぶれが中々改善されない場合は、病院での診察が必要になります。 |
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※チェック おむつかぶれに似た症状で、「乳児寄生菌性皮膚炎」というものがあります。 ムレたおむつの中はカビも成育しやすく、「カンジタ」というカビによって起きる皮膚炎です。カンジダ真菌でかぶれてしまった場合は治療が必要になります。 |
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