子宝石(菅原大神天満宮神社)

　菅原大神天満宮神社には、「子宝石（子産石）」と呼ばれる大小約９０個の玉石が保管されており、子宝を望む人がこの石をお腹に当てて祈願すると子宝が授かるといわれています。この「子宝石（子産石）」は江戸時代末までは近くの御産宮（ごさんのみや）にありましたが、社殿が壊れてしまったため、同じ地区にあった菅原大神天満宮神社に移されたのだそうです。

　「子宝石（子産石）」に触ってみたいと思われる方も多いと思いますが、「子宝石（子産石）」を抱くことができるのは年２回だけです。毎年２月２５日と１１月２５日に行われる菅原大神の祭礼の時のみ公開されます。

住所	千葉県銚子市桜井町６５４
アクセス	・ＪＲ成田線「下総豊里駅」から徒歩７分ぐらい

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