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本殿の横に鎮座する不思議なパワーを持つ「またげ石」。古来よりこの石をまたぐと子宝に恵まれるといわれています。 その昔、子宝に恵まれなかった檀林(だんりん)皇后もこの石をまたいで子授け祈願をした所、たちまち皇子(後の仁明天皇)が授かったと伝えられており、以来この石は「血脈相続の石」と呼ばれ崇敬を集めています。 現在も子宝祈願に多くの方が梅宮神社に訪れていますが、子宝の石「またげ石」にはまず夫婦そろっての子授けのご祈祷を受けてからでないと案内してもらえないので、必ず夫婦一緒に参拝しましょう。 |
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住所 |
京都市右京区梅津フケノ川町30 |
アクセス |
・市バス「梅宮神社前」下車すぐ |
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梅宮大社子授けのいわれについて |
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檀林皇后もご利益を授かったという不思議なパワーを持つ「またげ石」により、古来より梅宮大社は子授け祈願で有名な神社です。 それとともに御祭神である木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)のご神徳によるところも大きいです。 |
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木花咲耶姫命は、「桜の花が咲くようだ」と形容されるほど美しい女神様。 天孫・瓊ヶ杵尊(ににぎのみこと)に一目惚れされ嫁ぎました。そしてたちまち瓊ヶ杵尊の子を懐妊したという故事に基づき、子授けの神としても信仰を集めています。 |
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梅宮大社について |
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梅宮大社は、今から約1300年ほど前、橘氏の祖・諸兄(もろえ)公の母・県犬養三千代(あがたいぬかいみちよ)が、橘氏一門の氏神として山城国相楽郡井出庄(現在の綴喜群井出町付近)に祀ったのがはじまりとされる古社。 平安遷都後、嵯峨天皇の后・檀林皇后が当地に遷座したといわれています。 御祭神は、大山祗神(おおやまづみのかみ)、木花咲耶姫命、瓊ヶ杵尊、彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)の四柱です。 |
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