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三嶋神社の境内にある揺向石(ようこうせき)。 源義経(牛若丸)が奥州へ行くか否か迷っていた時、三嶋神社にお参りされました。するとある晩、夢の中に翁が現れ、「早く奥州へいきな さい」とのお告げが。目が覚めた義経は再び三嶋神社に参ったところ、夢の中で翁の立っていた場所にあったのがこの石でした。 この石には不思議なパワーがあるといわれ、妊婦さんがこの石に触れ、その手でお腹を撫でると男の子が授かるといわれています。 |
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※「揺向石」は本宮にあります。お守りやご祈祷をお願いされたい方は祈願所である瀧尾神社にお参りください。 |
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住所 |
(本宮) 京都府京都市東山区東大路通東入上馬町3丁目 (祈願所) 京都府京都市東山区本町11−718 瀧尾神社境内地内 |
アクセス |
(本宮) ・市バス「馬町」徒歩約5分 (祈願所) ・京阪本線「東福寺駅」徒歩約3分 ・JR奈良線「東福寺駅」徒歩約3分 |
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三嶋神社について |
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平安時代末期、子宝に恵まれないことを嘆き悲しんでいた後白河天皇の中宮・建春門院(けんしゅんもんいん)が、子授けにご利益があるという摂津国嶋下郡三島江村(現在の大阪府高槻市)三嶋大明神にお参りしたところ、夢の中に白衣の翁が現れてお告げを受け、間もなく後の高倉天皇となる赤ちゃんを授かりました。大変喜ばれた後白河天皇は、永暦元年(1160)、平重盛に命じて三島大明神を勧請したのが当社のはじまりです。 現在も安産加護の神として信仰を集めています。 |
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安産祈願 |
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かつて三嶋神社の近くに瀧尾神社があったというご縁もあり、安産祈願のご祈祷は京都市東山区本町にある瀧尾神社で行われています。 |
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[ご祈祷受付時間] |
神社にお問い合わせください。 |
[料金] |
神社にお問い合わせください。 |
[授与品] |
お札、お守り、腹帯 |
[安産にまつわるいわれ] |
・御祭神の一柱である大山祇大神(おをやまづみのおおかみ)のお使いが「うなぎ」です。 古くから当社に祈願に来た人は、願い事が叶うまでうなぎを禁食するのがならわしだそうです。かつては神社の氏子区域の人たちは守り神のお使いであるうなぎは食べないという風習もあったそうです。 |
[備考] |
・公式ホームページによると、出産の前後にも母体に障りがないよう安産祈願を行なってくださるようです。 |
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