夫婦木(夫婦木神社)

　夫婦木神社のご神体は、樹齢１０００年以上といわれる栃の木。木の内部は空洞になっていて、外の入り口は女性器に、内部は男性器の形をしているその姿から「夫婦木」と呼ばれて崇敬を集めています。

　この神木「夫婦木」は、昔は甲府市北方の山奥、下黒平に生育していました。諸人の信仰厚く、武田信玄公以来、和合・生産・繁栄・結びの神として崇められてきたそうですが、昭和３３年１１月２９日ご神示を受けて現在の地に遷座されました。男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かるといわれるといわれています。

住所	山梨県甲府市御岳町２０４１
アクセス	・ＪＲ中央線「甲府駅」から線娥滝行きバスで「夫婦木神社前」下車

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