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文徳天皇の皇后・染殿皇后(藤原明子)は、なかなか皇子が授からず悩んでいたところ、四条の地蔵菩薩が子宝にご利益があるというのを聞き、早速地蔵堂に参り十七日の願かけを行いました。すると、満願の日に懐妊の兆しが。そして後の清和天皇を無事出産されたと伝えられています。 以来、安産祈願の寺として信仰を集め、現在も腹帯を授かりに多くの参拝者が訪れます。 |
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本尊の地蔵菩薩は秘仏で、50年に一度ご開帳されます。 |
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住所 |
京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町562 |
アクセス |
・阪急京都線「河原町駅」9番出口から徒歩約1分 ・市バス「四条河原町」徒歩約5分 ・京阪本線「祇園四条駅」4番出口から徒歩約7分 |
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[料金] |
4,000円、8,700円 |
[予約の有無] |
予約の必要はありません。 |
[授与品] |
ご祈祷料4,000円:お札、安産のお守りなど ご祈祷料8,700円:お札、安産のお守り、晒しの腹帯(2枚)、絵馬、おふう(陣痛が始まったら飲むと痛みが和らぐもの)、産着など |
[備考] |
・ご祈祷はその当日だけでなく、受付をした日から一週間と出産予定日前の一週間、毎朝ご祈祷していただけます。
・無事出産が終わり、お礼参りの際に安産のお守りを持参すると、家内安全のお守りに代えていただけるそうです。 |
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