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かつて仏教文化が栄え、六郷満山と呼ばれた国東半島に、養老2年(718)に創建された両子寺(ふたごじ)。樹木に囲まれて諸堂が建ち、奥の院に本尊・千手観世音菩薩、両子大権現がまつられています。 |
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両子寺は昔から子授けの霊地として名高く、子授け、安産、育児の祈願に訪れる参詣者が後を絶ちません。両子寺の申子(もうしご)祈願では、午の日に夫婦同伴の上、袋と供物と祈願料を添え、参拝します。 ※申子祈願には、必ず事前に連絡が必要です。 |
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住所 |
大分県国東市安岐町両子1548 |
アクセス |
・JR「杵築駅」→大分交通バス「国東・安岐行き」に乗車し、「安岐」下車、大分交通バス「両子寺行き」に乗り換え終点下車、徒歩約10分 |
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[ご祈祷日] |
毎月午の日。時間は原則として午前中です。 |
[料金] |
18,000円 ※別途拝観料300円が必要です。 |
[予約の有無] |
必ず事前予約が必要です。※祈願当日でも電話連絡をしてください。 |
[ご祈祷日に必要なもの] |
・袋 袋は、すでに出産した女性32人から(8〜10cm四方)をもらい、それに自分のハギレ1枚(8〜10cm四方)を足した33枚のハギレで、米が一升三合あまり入る程度の底をつけた巾着を作ります。袋の内側には裏地を付け、その裏地に夫婦の住所、名前を書きます。巾着を作る際は、一針ごとに真心を込めてお作りください。
・供物 米一升三号三勺(2.2kg)、12把の線香、12本のローソク、御酒(一升) |
[備考] |
・祈願の代参はできません。必ず夫婦同伴でお参りください。
・願いが成就されなりましたら、毎年必ず一度はお子さまともにお参りするならわしです。 |
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