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住吉大社は、全国に約2300社ある住吉神社の総本社。安産守護の神として有名な神功皇后(じんぐうこうごう)と、海の神である住吉大神(すみよしのおおかみ)が祀られています。 |
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また住吉大社の境内には、商売・子授けの神様を祀る「種貸社(たねかししゃ)」があります。昔は、稲種を授かって豊作を祈るという信仰があり、稲には繁殖させる穀霊が宿るとされています。 種貸社では、子授けの神として授与している「種貸人形」というお守りがあり、子宝を望まれる方に人気です。 ちなみに、一寸法師は、子宝に恵まれなかった初老の夫婦が住吉大社に祈願して授かった子供なのだそうです。 |
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※住吉大神とは、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が穢れを祓うために海中での禊から生まれた、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の三柱のことです。 |
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住所 |
大阪府大阪市住吉区住吉2−9−89 |
アクセス |
・阪堺電気軌道阪堺線「住吉鳥居前駅」徒歩すぐ ・南海本線「住吉大社駅」徒歩約3分 ・南海高野線「住吉東駅」徒歩約5分 |
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子宝祈願 |
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住吉大社の末社のひとつ「種貸社」は、古来より子授けの神として信仰を集める社です。その「種貸社」では子授けの御祈祷が行われていますが、特に「初辰まいり(毎月初の辰日)」にお参りされるとよりいっそうご利益が授かるといわれています。 |
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[料金] |
1,000円 |
[備考] |
・古くから「種貸社」で授けていただける「種貸人形」は、子宝のご利益で大変人気の授与品です。 子授けの御祈祷とあわせ、「子宝祈願(種貸人形・御守・絵馬)」をお求めになられる方が多いです。 |
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安産祈願 |
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住吉大社の第四本宮の御祭神「神功皇后」は、身籠ったまま御出陣され、その後無事凱旋。八幡神(応神天皇)をお生みになられました。その由縁により神功皇后をお祀りする住吉大社は、安産のご利益でも信仰を集めています。 また境内には、源頼朝の寵愛を受けて懐妊した丹後局が、住吉大社の社頭で産気づき、傍らにあった大石を力石として抱いて男児を無事出産されました。それが「武将・島津忠久(しまづただひさ)の誕生石」であり、安産祈願スポットになっています。 |
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[ご祈祷時間] |
毎日 ※受付は9:00〜16:00 |
[料金] |
7,000円 |
[予約の有無] |
予約なし |
[授与品] |
安産守、腹帯、子まもり、誕生石のお守りなど ※腹帯は、岩田帯かコルセットタイプのものか選ぶことができます。 |
[備考] |
・安産祈願をされた方に特別なお守り:子まもり 出産まで毎日優しく触れ、出産時には握りしめると良いという木の玉のお守り。 無事出産されましたら、お礼参りの際、お子様の誕生日とお名前を書いてお納めください。
・安産祈願をされた方に特別なお守り:誕生石 安産の神・神功皇后をお祀りする第四本宮にご参拝後、境内の「武将・島津忠久の誕生石」の柵の中から小石を一つ拾います。そしてその石を誕生石の絵が描かれた紙にくるみ、「安産守」と書かれた包み紙に入れて三角に折り、腹帯に挟んで出産までの間大切なお守りとなさってください。 赤ちゃんが無事お生まれになり、お礼参りの来られた際、小石を元の場所へお返しください。 |
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