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端午の節句について 5月5日の端午の節句は「菖蒲の節句」などとも呼ばれ、男の子のいる家庭で五月人形を飾り、鯉のぼりを揚げ、柏餅、ちまきなどを供えて、男の子の出世を願うお祭りです。また厄除けの意味もあります。
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●柏餅について |
柏餅に用いられている柏の葉は、新しい芽が出ない限りは古い葉は落ちずに枝に残っているという特徴をもっています。このことから「柏の葉」=「代々受け継ぐ」=「家系が絶えない」=「子孫繁栄」につながるとされ、端午の節句には縁起を担いで、柏の葉で包んだお餅が食べられるようになりました。 |
●ちまきについて |
ちまきは中国伝来のもので、餅米やうるち米を茅や笹の葉で包んで蒸した物です。 このちまきにはある伝説があります。 古代中国楚の国に屈原(くつげん)という人がいました。賢人であった屈原は人々に慕われていましたが、策略によって国を負われることとなり、失意のまま沮羅(べきら)という川に身を投げてしまいました。楚の人々はその死を悼み、屈原の亡くなった5月5日に、竹筒の中に米を入れて楝樹の葉で包み、五色の糸で縛ったものを水中に投げ入れたそうです。 この故事がちまきの起源とされています。 |
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鯉のぼりについて |
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端午の節句になぜ鯉のぼりがあげられるようになったのか由来を紹介しています。 |
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五月人形について |
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端午の節句で飾られる五月人形について紹介しています。 |
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端午の節句の食のいわれ |
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端午の節句の食(柏餅、ちまき)のいわれについて紹介しています。 |
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菖蒲について |
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端午の節句に欠かせない一品である、菖蒲について紹介しています。 |
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