干支詣で・初詣に関する情報は!
守護本尊(守り本尊)について
 守護本尊(守り本尊)とは、生まれてから死ぬまでその人の一生を守り続けてくれる仏様のこと。「一代守り本尊」といわれ、生まれ年によって守り本尊が定められています。
 いつ始まったかはわかりませんが、守り本尊の信仰は、昭和時代に全国的に流行しました。
 お参りするお寺に自分の守護本尊(守り本尊)が祀られている時は、忘れずにお参りしましょう。よりご利益が授かり、さらにその日が守護本尊(守り本尊)の縁日の場合はいっそうのご利益があるといわれています。
スポンサードリンク
子(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
千手観音菩薩
(千手千眼観世音菩薩)
ご利益  千の手と目をもち、あらゆる衆生を救ってくださる仏様です。
 観音様の中でも功徳が大きく、「蓮華王」と呼ばれることもあります。
縁日 17日
京都にまつられている主な寺社 清水寺
三十三間堂
鞍馬寺
三室戸寺
丑・寅(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
虚空蔵菩薩
ご利益  知恵と福徳の仏様。
 無限の慈悲で限りないご利益を授けてくれます。
縁日 13日
京都にまつられている主な寺社 法輪寺[嵐山]
東寺観智院
講堂(広隆寺)
卯(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
文殊菩薩
ご利益  「三人よれば文殊の知恵」で知られる知恵を司る仏様。物事のあり方を正しく見極める力・判断力を意味する「智慧」を司り、その偉大な知恵で、信仰する人を救い助けてくださいます。
縁日 25日
京都にまつられている主な寺社 金戒光明寺
戒光寺[泉涌寺塔頭]
霊雲院[東福寺塔頭]
切戸文殊・智恩寺
辰・巳(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
普賢菩薩
ご利益  普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味。
 信仰する人を叱咤激励し、正しい道へと導いてくださいます。
縁日 24日
京都にまつられている主な寺社 勝林院[大原]
大光明寺
妙法院
 ※特別公開時のみ
午(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
勢至菩薩
ご利益  観音菩薩とともに阿弥陀如来の脇侍としてまつられていることが多い勢至菩薩。
 智慧の光ですべてのものを照らし、人々を迷いや苦しみから救い、悟りの境地に導いてくれる仏様です。
縁日 23日
京都にまつられている主な寺社 勢至堂(知恩院)
三千院
霊宝館(仁和寺)
※春・秋の名宝展で公開
未・申(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
大日如来
ご利益  完全な悟りの境地に達せられた、すべての仏の頂点にいる仏様。
 あらゆる願いに応じ、悟りの境地に導いてくれます。
縁日 8日
京都にまつられている主な寺社 講堂(東寺)
酉(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
不動明王
ご利益  仏法の守護神。
 煩悩を打ち砕き、厳しいけれども、精進する者には救済の手を差し伸べるてくれる慈愛に満ちた仏様です。
縁日 28日
京都にまつられている主な寺社 聖護院
狸谷不動院
北向山不動院
同聚院[東福寺塔頭]
戌・亥(生まれ年の干支)
守護本尊
(守り本尊)
阿弥陀如来
ご利益  西方にある極楽浄土の教主。
 「南無阿弥陀仏」と唱えれば、必ず極楽に連れていってくれる仏様です。
縁日 15日
京都にまつられている主な寺社 三千院
平等院
阿弥陀堂(西本願寺)
阿弥陀堂(東本願寺)
永観堂
真如堂
法然院
二尊院
仏野念仏寺
スポンサードリンク
十二支にまつわる寺社
干支みくじ
干支の豆知識
干支の豆知識
初詣について
「干支」とは
十干とは
十二支とは
守護本尊(守り本尊)について
初めての方へ
リンク
プライバシーポリシー
干支詣で初詣 京都 HOME
スポンサードリンク
Copyright(c) 干支詣で初詣 京都