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「天之御中主神」は、創世神話で高天原に一番最初に現れたとされる神で、『古事記』には造化三神の一柱で、別天神(ことあまつかみ)五神の第一神であると記されています。 神名の「天」は天空(宇宙)、「御」は美称、「中」は真ん中、「主」は主人や主君たるお方という意味で、天の神聖なる(高天原)中央にます宇宙最高神、至上神の示しています。 宇宙の創造神とも考えられる天之御中主神は、中国の道教の影響を受けた北極星信仰と結びつき、室町時代以降、妙見信仰と習合して北極星や北斗七星の神ともなりました。 星や宇宙の神とされる天之御中主神は、宇宙開発に関係する人々の信仰を集めています。 |
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【天之御中主神について】 |
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名称: |
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) |
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別称: |
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと) 妙見菩薩(みょうけんぼさつ) |
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ご利益: |
宇宙の根源神 |
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主な神社: |
秩父神社: 埼玉県秩父市番場町
水天宮: 東京都中央区日本橋蛎殻町
太田神社: 福島県原町市中太田
阿智神社: 岡山県倉敷市
その他各地の妙見社(宮)など |
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■ 様々なお仕事 【仕事の神様】 |
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