妙法寺厄除け！厄除け！厄払い

　他宗を攻撃し、『立正安国論』を書いたことで、１２６１年（弘長元）、伊豆に流された日蓮聖人。弟子の日朗上人は放免を願って由比ヶ浜で拝んでいると、ある時不思議な光を放ち漂う流木を拾いました。その流木に日蓮聖人の姿を刻み、日夜礼拝したところ、３年後に日蓮聖人は流人の身が許され、鎌倉に戻ることができました。日蓮聖人は日朗上人の心に感じ入り、日蓮聖人自ら像の開眼を行ったといわれています。
　境内の祖師堂にはその時の像「厄除け祖師御尊像」が安置され、厄除けの霊験あらたかと信仰を集めています。



住所	東京都杉並区堀ノ内3-48-8



アクセス	・東京メトロ丸の内線「東高円寺駅」から徒歩約15分