乗船コース

桜島船着場からユニバーサルスタジオジャパンまでは、歩いていくことができますが、多分３０分ぐらいは歩かないといけないかもしれません。

海沿いを散策しながら歩くのもお勧めですが、８分ぐらい歩いたところにＪＲゆめ咲線「桜島駅」があるので、利用されると便利ですよ。

天保山

標高４．５３ｍの天保山は、国土地理院発行の地形図に山名として記載されている、日本一低いといわれている山です。この天保山の後ろに天保山渡船場はあります。

待合室

天保山渡船場には待合室が設けられていました。船の出航時刻は３０分ごと。朝夕は１５分間隔となっているので、船が出る時刻まではこの待合室みたいなところで待つことができます。

渡し場

自転車は乗客の手荷物扱いになり、一緒に乗ることができます（単車は運搬できないそうです）。ちなみに船には座席はありません。渡し船は地元の方の足として使われていますが、それ以外はあまり知られていないようで、私が乗った時は４人でした。

出航

入り口の扉が閉められ、いよいよ出航！船着場のブイを避けるように東へ回り込み、少しずつ船首を北へ向けていきました。

天保山大橋

阪神高速５号湾岸線の一部として、安治川の河口に架かる全長６４０ｍの橋。天保山大橋を建設の際、安治川の大型船舶の航路にあたることから、橋の高さや航路幅を十分に確保する必要があり、天保山大橋は主塔から斜めに張った多数のケーブルで橋桁を吊る「斜張橋」という形がとられています。遠くから見る天保山大橋は美しいですが、真下から見る大橋もまた壮観！いろんな角度から見れて素敵でした。

サンタマリア

コロンブスの旗艦「サンタマリア号」をモチーフにした豪華客船で、ＵＳＪや海遊館など見どころの多いベイエリアを回遊する帆船型観光船「サンタマリア」。船で渡っている途中に、海上で出会いました。

到着

あっという間に到着！乗員の方が桟橋に船のロープを掛けて船を固定し、下船することができました。その後船は桜島船着場で待っていた乗客を乗せ、折り返し天保山船着場へと向かって出航しました。