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梅宮大社

梅宮大社
 梅宮大社の御祭神の一柱は、安産の神で崇敬を集める木花開耶媛命(このはなのさくやひめのみこと)。
 その昔、嵯峨天皇の皇后・檀林皇后は子宝に恵まれないことを嘆かれ、梅宮大社に祈願したところ御懐妊。社殿の白砂を御産床の下に敷き、無事安産にて太子(後の仁明天皇)をお産みになられたと伝えられています。
 これにより現在でも、社殿の下の白砂を布団の下に敷くと安産のご利益があるといわれ、「産砂(うぶすな)」の入ったお守りが妊婦さんの間で大人気です。
 また梅宮大社の境内の一隅には霊石「またげ石」もあります。
 夫婦そろって授子祈願をした後、この「またげ石」を夫婦でまたぐと子供が授かるといわれています。
住所 京都市右京区梅津フケノ川町30
アクセス ・市バス「梅宮神社前」下車すぐ
授子(子宝)祈願
 嵯峨天皇の皇后・檀林皇后もご利益を授かった梅宮大社の「授子(子宝)祈願」です。
 梅宮大社で「授子(子宝)祈願」を希望される方は、必ず子授けを願う当人ご夫婦揃って御祈祷をお受けください。ご夫婦のみ受け付けていただけ、代参はできません。
※「またげ石」については、京都の【パワースポット】をごらんください。
[ご祈祷受付時間]
9:30〜16:30
[料金]
7,500円
[授与品]
御札、御守、絵馬など
[ご祈祷の郵送受付]
不可
[備考]
・ご祈祷は、スーツ等の正装で受けていただくのが正式であり好ましいですが、遠方よりお越しの場合など難しいこともありある程度の略装でも御祈祷の受付けしていただけます。ただし、普段着のままであったり、靴がサンダルなどであったり、明らかにふさわしくない場合はお断り、ご注意されることがあるかもしれません。夏場など特にご注意ください。肌の露出は控えめに。靴にも気をつけましょう。
 神聖な場所なので、神様にお参りするのにふさわしい服装でお参りください。

・授与品に「授子(子宝)守セット」(1,600円)があります。
安産祈願
 身の潔白を示すため産屋(うぶや)に火を放ち、炎の中で無事出産した木花開耶媛命を祀る梅宮大社では、古くから安産の神として信仰を集めています。
 梅宮大社の安産祈願は、代参による御祈祷も可能です。
[ご祈祷受付時間]
9:30〜16:30
[料金]
基本 6,500円
岩田帯(さらし)一本:1,500円加算
岩田帯(ガードル)一本:4,500円加算
※腹帯ご持参の場合は、別途朱印料として1,000円が必要です。
[予約の有無]
予約の必要はありません。
[授与品]
御札、安産の御守り、御米、お菓子、絵馬など
[ご祈祷の郵送受付]
あり ※郵送による安産祈願は6,000円です。
[備考]
・授与品に「安産(産砂守)セット」(1,900円)があります。
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