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申年のならわし
 十二年に一度、申年にのみ行われるならわしが日本各地に伝わっています。
 「申(さる)」は「去る」に通じることから、「悪いことが去る」「病が去る」など様々な災難を去る意味を込めて下着(肌着)を贈ります。
 老後を健やかに過ごしたいという願い、縁起を担いだならわしです。
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◆北海道地方
 申年に赤色の肌着を贈る、または申の日に「申」と書かれた新しい赤色の肌着を身に着けると病が去るといわれています。
 下着は、年下の女性から贈られるとなお良しなのだそうです。
◆東北地方
 申年の申の日に身内の女性から贈られた「申」と書かれた肌着を身に着けると、下の世話(寝たきり)にならないといわれています。
◆上信越地方
 申年に赤い肌着を贈る、または贈られた肌着を身に着けると、病が去るといわれています。
◆関東地方
 申年に子供から贈られた「申」と書かれたパンツを身に着けると病が去るといわれています。
◆中部地方
 申年に肌着を贈る、または贈られた肌着を身に着けると、病が去り、長患いしない。下の世話(寝たきり)にならないといわれています。
◆近畿地方
 申年の申の日に、子どもから贈られた肌着を身に着けると寝たきりにならない、下の世話(寝たきり)にならないといわれています。
◆中国地方
 申年の申の日にパンツを4枚贈ると“死が去る”、また肌着を贈ると病が去るといわれています。
◆四国地方
 「申の日にプレゼントされたパンツを身につけると、中風やがんなどを遠ざける」「申年に贈られた下着をこっそりしまっておくと幸せが訪れる」などといわれています。
◆九州地方
 申年の申の日に贈られた肌着を身に着けると病が去るといわれています。特にさるまたがよいそうです。
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