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引越し作業のポイントはたくさんありますが、ここではその中からいくつか紹介したいと思います。 |
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引越し業者では、ダンボールなどの梱包資材を”無料”で提供してくれるサービスがあります。しかし実際は”無料”なのではなく、料金の中にすでに組み込まれている場合が多いそうで、「ダンボールは自分で準備します。」と言えば、値引きをしてくれる可能性が高いのだそうです。 ダンボールは、スーパーや薬局屋などで使用済みのものを分けてもらえたり、100円ショップやホームセンターなどで安く手に入れたりすることができます(本や食器などは、強度が必要なので新品かしっかりしたものを使ってください)。 自分でそろえられるものは自分で準備すると引越し料金の節約になります。 |
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不要なもの、使わないものは引っ越し前に処分しましょう |
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荷物の量が多ければトラックも大きくなり、引越し作業人数も増えて引越し料金の高くなるもとです。 新居で使わないものや不要なものは、引越しをする前に処分しておきましょう。 まだ使えるのにゴミとして処分するのはもったいない場合は、インターネットオークションやリサイクルショップ、フリーマーケットなどを活用してはいかがでしょうか。 荷物が減れば、料金だけでなく、引越し自体も楽になりますよ。 |
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◆インターネットオークション |
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インターネットオークションでは、新品、中古品にかかわらず様々な物が売買されています。「こんなものが?」と思うものが、意外と高く売れたりしているので、ゴミとして処分してしまう前に、一度オークションをのぞいてみてはいかがでしょうか。 引き取り手が見つかるかもしれません。 |
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=オークションを利用する際の注意点= |
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出品から落札まで最低1週間から10日ほどかかります。 またインターネットオークションでは、商品の取引は個人間で行うので、時間がない時に無理をするとトラブルになりかねません。時間的余裕をもって行ないましょう。 |
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・リサイクルショップ |
電化製品や家具、衣類などを処分する場合、リサイクルショップを活用するという方法もあります。ショップによっては、引き取ってもらえないものもありますが、そんな場合はインターネット上にあるリサイクルショップを調べてみるのもいいかもしれません。骨董品級に古い家具や輸入家具などは、各専門店やインターネットの買い取りショップなどに相談してみてください。 |
・フリーマーケット |
不要になった品を処分する際、フリーマーケットを活用するという方法もあります。 フリーマーケットの場合は、洋服やアクセサリー、食器類など、日用品を中心に低価格のものに適しています。 ※フリーマーケットを出店する際は、主催団体の許可が必要になりますので、事前の 申し込みも忘れずに。 |
・粗大ごみ |
オークションやリサイクルショップなどで処分ができず、ゴミとして出す場合、小さなものは少しずつゴミの回収日に出しましょう。大型家具や電化製品、一度に多くのゴミを出す時は、市区町村役場の関係部署に申し込みます(有料の場合があります)。ゴミの収集は決まった日にしか回収されませんので、申し込まれる方はお早めに。 ※テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機は家電リサイクル法の対象に指定されていま す。 ※ゴミの取り扱いは各自治体によって異なりますので、お住みの自治体のルールに あわせてください。 |
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親しい間柄の方にはメールで連絡する方法もありますが、お世話になっている方や親類などへの引越しの連絡は、ハガキで知らせするのがマナーです。 転居はがきは一枚一枚手書きで書くのが一番良いと思いますが、実際は引越しの準備のあわただしい中では大変です。パソコンソフトなどを活用し、最後に手書きで一筆入れておくと心のこもった挨拶状になると思います。 転居はがきは引越し後、2週間以内に出しましょう。 |
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[旧居] |
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引越しの2〜3日前から前日までに、ご近所の方々に一言挨拶しておきましょう。 |
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「長い間お世話になりましたが、この度引越すことになりました。〇〇日は引越しの作業でご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。」と一言声を掛けておくと引越し時の苦情も避けられます。 |
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[新居] |
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新生活にあたって、ご近所づきあいは大切です。 新居での生活をスムーズに送るためにも、またトラブルなどでお世話になるかもしれないご近所さんへの挨拶は、きちんとしておかれた方が良いと思います。 |
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引越しの挨拶は、まず大家さんや管理人さん。さらに、新居が戸建ての場合は「向こう三軒両隣」とよくいわれ、自分の家の向かい側三軒のお宅と、左右二軒の隣家。マンションなどの場合は、左右両隣と上下のお宅に挨拶するのが基本です。他にも自治会長さんなど、土地柄に応じても変わってきます。 |
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引越し当日は、引越し作業の騒音等でご近所に迷惑を掛けることになるので、事前に「○○日に○○に引越ししてくる○○と申します。引越し当日は何かとご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。」と挨拶されるのが理想的です。しかし遠方や時間が取れない場合は、当日、遅くても翌日までに挨拶に伺うとよいでしょう。 事前に挨拶された方も、引越し後に改めて「ご迷惑をお掛けしました。」と挨拶に伺うと良いでしょう。その際可能であれば、近所の情報(ゴミ出しや病院など)などもなにげに収集されてはいかがでしょうか。 |
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ご近所さんへの挨拶品は、洗剤や石鹸、タオル、お菓子など、500円〜1000円以内のものを持っていかれる方が多いようです。他にも、商品券やクオカード、引越し前に住んでいた所の名産品なども喜ばれます。 特に風習などがない場合は、これを持っていかなければならないというものはありません。ただし、相手がいつも在宅しているとは限らないので、日持ちがしない物はやめておきましょう。 |
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※最近では、マンションやアパートに女性一人で住まれる方などの場合、防犯の 面から挨拶に行かないといった例もあるようです。また逆に、挨拶に出向いても 出られないお宅もあります。それぞれに応じて臨機応変に行なってください。 挨拶の範囲などわからなければ、大家さんや管理人さんに相談されてみては いかがでしょうか。 |
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