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芸能・技芸の神として知られる「天鈿女命」。 天照大神が天岩戸に隠れた時、天照大神が外に誘い出すために熱狂的な踊りを踊ったことから、日本の芸能の源流である神楽の祖神とされています。また『日本書紀』などによると、「天の石窟戸の前に立ちて巧みに俳優(わざおぎ)をなし」と記されており、俳優のルーツともいわれています。 無事に天照大神を天岩戸から出すことができた後、天鈿女命は、天照大神の側近として奉祀し、天孫降臨に従って地上に降りた際、猿田毘古命と出会い結婚。伊勢国(三重県)に住み、宮廷祭祀の鎮魂祭や大嘗祭などに携わる猿女君(さるめのきみ)の祖神となりました。 踊りによってあらゆる神々を魅了する天鈿女命は、芸能・技芸の神として、多くの芸能関係者の崇敬を集めています。 |
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【天鈿女命について】 |
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名称: |
天鈿女命(あめのうずめのみこと) |
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別称: |
天宇受売命 |
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ご利益: |
芸能・茶道・華道・書道などの技術向上 縁結び、夫婦円満など |
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主な神社: |
椿大神社別宮椿岸神社: 三重県鈴鹿市山本町1871
芸能神社(車折神社境内): 京都市右京区嵯峨朝日町
佐瑠女神社(猿田彦神社境内): 三重県伊勢市宇治浦田町
志波姫神社: 宮城県古川市桜の目 |
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■ スポーツ・芸能関係 【仕事の神様】 |
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