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琵琶を奏でる絶世の美女の姿で描かれていることが多い「弁才天」。もともとはサラスヴァーティー(聖なる河)と呼ばれるインド古代神話の水神のこと。 一方、市杵島姫命は、日本古来の神祇、宗像(むなかた)三女神の一柱で、美人の誉れ高く、日本の代表的な海の神です。古来より、海の神、水の神として宗像大社や厳島神社をはじめ、各地の湖や池などの水辺に祀られていました。 このように両神とも水を司るということから、日本では早くから両神の習合が行われて同神とされ、神仏混交の時代には、宗像・厳島系神社の多くに弁才天を祭神として祀るところが多かったです。 水の神である弁才天は、水の流れる音の良さから弁舌や音楽、芸能の神様として崇敬を集め、音楽、技芸、弁舌など、芸能に関するご利益を授けてくださるといわれています。 |
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【弁才天について】 |
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名称: |
弁才天(市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)) |
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別称: |
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ご利益: |
音楽・技芸上達 財福など |
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主な神社: |
江の島弁天: 神奈川県藤沢市江の島
厳島弁天: 広島県佐伯郡宮島町 |
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■ スポーツ・芸能関係 【仕事の神様】 |
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