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神農は、医薬の祖神として、薬屋や香具師(やし)、病院など、薬に関係する業界を守護する神として信仰を集めている神様です。 神農は、古代中国の神話に登場する帝王で、頭は角の生えた牛、体は人間、草の葉の衣をまとい、口で草を噛んでいるという、人身牛頭という姿をされています。民衆に農耕を教え、また医薬を創始したとされ、中国最古の薬物書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』を著したと伝えられていることから、医薬の神、農業の創始者、穀物神として崇敬されるようになったそうです。 日本に渡ってきてからは、医薬の祖として信仰され、1638年(寛永15)に幕府が江戸の牛込に御薬園(おやくえん。当時の農事試験場)を設けた時、国内に神農堂を設置して薬祖として、神農像を祀ったと記されています。 |
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【神農について】 |
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名称: |
神農(しんのう) |
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別称: |
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ご利益: |
医薬守護 |
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主な神社: |
少彦名神社: 大阪市中央区道修町2−1−8 |
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■ 住居・生活関係 【仕事の神様】 |
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