|
|
|
|
医薬の神として知られる「少彦名神」。 『古事記』によると、大国主神が出雲の美保崎にいるとき、天羅摩船(あめのかがみぶね。ガガイモの穀の船)に乗り、蛾の皮の衣服を着て現われた神が少彦名神です。神産巣日神(かむむすひのかみ)の子で、その手の指の間から落ちたというほど小さな神とされています。 少彦名神は、大国主命とともに全国を巡って国造りを行い、人々や家畜のために病気治療の方法を定めました。そのため大国主命とともに祀られていることが多いです。 少彦名神は医薬の祖神として、薬屋や病院など、医薬業関係者の篤い信仰を集めています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
【少彦名神について】 |
|
|
|
名称: |
少彦名神(すくなひこなのかみ) |
|
|
|
別称: |
少毘古那神(すくなびこなのかみ) |
|
|
|
ご利益: |
医薬守護 温泉守護、病難排除、健康増進など |
|
|
|
主な神社: |
少彦名神社: 大阪市中央区道修町2−1−8
北海道神宮: 札幌市中央区宮ヶ丘
酒列磯前神社: 茨城県ひたちなか市磯崎町
温泉神社: 栃木県那須郡那須町湯本
湯神社: 愛媛県松山市道後湯之町 |
|
|
|
|
|
|
|
■ 住居・生活関係 【仕事の神様】 |
|
|
|
|
|