◆食事 |
食事を抜くと、身体は危機感を感じて次に食事をする時に一層吸収してしまいます。朝食を抜いて、夕食をたくさん食べるとかえって太りやすくなりますので、1日3食をきちんと取りましょう。甘いものや油っこいものの大量摂取は控え、食べ過ぎないように気をつけてください。 |
◆運動 |
ダイエットをすると脂肪だけでなく、筋肉も落ちてしまいます。 散歩をしたり、エスカレーターを使わずに階段を使ったりするなど、身体を動かしましょう。特に有酸素運動(じっくりと汗ばむ程度のウォーキングや水中ウォーキングなど)は、日常の生活に取り入れやすく、効率的な運動です。 |
◆睡眠・休養 |
睡眠不足や慢性的な疲労はホルモンのバランスを乱すなど、脂肪が蓄積しやすい身体になってしまいます。 睡眠や休養はしっかりと取りましょう。 |
◆アルコールは控えよう |
アルコールはたしなむ程度であれば、血行を良くしたり、疲労を回復したりする効果があります。しかしアルコールを摂取すると、身体は脂肪を溜めやすい状態になり、また食欲も増進させてしまいます(アルコール後のラーメンなどは最も太りやすい原因です)。 飲み過ぎないようにしましょう。 |
◆体重を月5%以上は落とさない |
急激なダイエットは「ホメオスタシス」を機能させ、リバウンドしやすくなります。 また肌荒れや健康にも良くないので、無理なダイエットは止めましょう。 ※「ホメオスタシス」については、リバウンドについてのところをお読みください。 |
◆無理・我慢はしない |
過度な我慢は、かえって我慢しきれなくなった時、その食欲はすさまじいものになります。時には食べたい時に食べたい物を食べ、また次のときに気持ちを切り替えて食事制限をする方が長続きします。 |