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護王神社の祭神の一柱である和気清麻呂は、奈良時代、法王となり権勢をふるっていた僧・道教が天皇にまでなろうと企てた宇佐八幡宮神託事件で、真のご神託を奉じて阻止した人物です。 野望を挫かれた道鏡は、清麻呂公の足の腱を切った上、九州の山奥へ流刑に。その途中、道鏡が送った刺客に襲われますが、突然300頭の猪が現れ、清麻呂公を護り、道中を無事に案内したといわれています。 この故事により、護王神社では猪が神使とされ、境内には様々な猪が安置されています。 |
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住所 |
京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385(京都御所蛤御門前) |
TEL |
075-441-5458(9:00〜17:00) |
HP |
護王神社 |
アクセス |
京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅 徒歩約7分 市バス「烏丸下長者町」下車すぐ |
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護王神社 |
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祭神・清麻呂公を護り、導いた猪。境内の様々な所で神使い・猪の姿が見られます。 |
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禅居庵 |
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七頭の猪の背に乗った摩利支天を本尊とする禅居庵。境内には使いの猪が! |
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聴松院(南禅寺塔頭) |
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境内には摩利支天を祀る摩利支天堂があり、堂前にお使いの猪が置かれています。 |
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本法寺 |
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摩利支天堂の前に置かれた狛猪。亥年の守護神として信仰を集めています。 |
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岡太神社[兵庫] |
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一対の狛猪が迎えてくれる岡太神社。「静止打ち神事」に由来する猪です。 |
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