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金工鍛冶の祖神として知られる「天目一箇命」。 神話によると、天岩戸に隠れてしまった天照大神を誘い出す祭りを行うのに際し、祭具の刀や斧、鉄鐸(さなぎ。鉄製の大きな鈴)を作ったのが天目一箇命です。 その後、天孫降臨に従って地上に降り、作金者(かなだくみ。金属の細工をする職人)として鍛冶の技術をもたらしました。 鍛冶職は年中片目で火の色を見て温度を判断し、精錬を行うため隻眼の人が多かったといわれており、天目一箇命も一つ目の神といわれています。 天目一箇命は、金属工業の守護神として広く信仰されている神様です。 |
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【天目一箇命について】 |
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名称: |
天目一箇命(あめのまひとつのみこと) |
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別称: |
天之麻比止都禰命(あめのまひとつねのみこと) |
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ご利益: |
鍛冶・金属工業守護 農・漁業守護など |
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主な神社: |
多度大社別宮・一目連社: 三重県桑名郡多度町多度1681
陶器神社: 大阪市中央区久太郎町
鞴神社(生国魂神社内): 大阪市天王寺生玉町
伊須流岐比古神社: 石川県鹿島郡鹿島町
竹田神社: 滋賀県蒲生郡蒲生町 |
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■ 金属加工・焼物・宝飾関係 【仕事の神様】 |
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