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神話によると、伊耶那美命が火の神・迦具土神を生む際に陰部を火傷し、病んで苦しみながら吐いた嘔吐物から金山毘売命(かなやまひめのみこと)とともに生まれたのが金山彦命です。 鉱石を火で溶かしたさまが吐瀉物に似ていることから、鉱山を司る神、金属の神とされています。金山彦命は金属を司る神として、剣、鏡、矛、鋤、鍬などを鍛える鍛冶はもちろんのこと、あらゆる金属の加工技術やその製品を守護してくださるということで、金属に携わる人々を中心に信仰を集めています。 |
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【金山彦命について】 |
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名称: |
金山彦命(かなやまひこのみこと) |
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別称: |
金山毘古神(かなやまひこのかみ) 金山大明神 |
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ご利益: |
鉱山・鍛冶・鋳物業守護 包丁の神、金運隆昌、災難除けなど |
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主な神社: |
南宮大社: 岐阜県不破郡垂井町宮代1734−1
黄金山神社: 宮城県牡鹿郡牡鹿町
金峯神社: 奈良県吉野郡吉野町
中山神社: 岡山県津山市一宮
川口神社: 埼玉県川口市金山町 |
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■ 金属加工・焼物・宝飾関係 【仕事の神様】 |
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