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惟喬親王は、轆轤業の祖神、木地師(きじし)の祖神として崇敬されている神様です。 惟喬親王は、第55代文徳天皇の第一皇子でしたが、病気のため若くして比叡山麓の洛北小野の地に退き、和歌三昧の風流な生活を送ったとも、皇位継承権をめぐる争いに敗れて都を追われたともいわれています。 伝説によると、小野からさらに滋賀県の愛知(えち)郡小椋谷(おぐらだに)あたりに移り、轆轤を発明し、木地師たちに椀や盆などの食器を作る技術を教えたことから、木地屋の祖神として崇められるようになったのだそうです。 小椋谷の地は木地師発祥の地とされ、滋賀県東近江市の太皇器地祖神社(おおきみきじそじんじゃ)や同町内の筒井八幡神社で、惟喬親王が祀られています。 |
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【惟喬親王について】 |
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名称: |
惟喬親王(これたかしんのう) |
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別称: |
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ご利益: |
陶磁器守護 |
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主な神社: |
太皇器地祖神社: 滋賀県永源寺町君ケ畑
筒井八幡神社: 滋賀県永源寺町蛭谷 |
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■ 金属加工・焼物・宝飾関係 【仕事の神様】 |
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