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天羽槌雄命は、別名、倭文神(しとりのかみ)、倭文神(しずのかみ)とも呼ばれる、織物の神様です。 『古語拾遺』の天岩戸神話によると、「天羽槌雄神(倭文の遠祖なり)をして文布(しず)を織らしめ、天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)をして神衣(かむみそ)を織らしむ」と記されています。 このとき天羽槌雄命が織り出したのが、倭文(しず)の綾織という布です。 倭文とは、古代の織物の一種。楮や麻などを材料として布を織るとき、横糸を赤や青い色に染めて乱れ織にしたものです。 古代、美しい織物は神を祀る時の最高の供え物でした。そのような織物を生み出す天羽槌雄命は、織物の神として信仰を集めています。 |
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【天羽槌雄命について】 |
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名称: |
天羽槌雄命(あめのはづちおのみこと) |
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別称: |
建葉槌命(たけはづちのみこと) 倭文神(しとりのかみ) 倭文神(しずのかみ) |
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ご利益: |
織物業守護 安産、産業開発、商売繁盛など |
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主な神社: |
倭文神社: 鳥取県東伯郡東郷町宮内754
静神社: 茨城県那珂郡瓜連町静
倭文神社: 群馬県伊勢崎市東上之宮町
服部神社: 石川県加賀市山代温泉
倭文神社: 奈良市西九条町 |
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■ 料理・衣服関係 【仕事の神様】 |
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