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住所 | 大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36 |
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アクセス | ・大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」徒歩約2分 |
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推古天皇元年(593)に聖徳太子が建立した敬田院、施薬院、療病院、悲田院からなる四天王寺。その中の施薬院があった場所に、後に建立されたのが勝鬘院愛染堂です。
正式名称は「勝鬘院」ですが、金堂に良縁成就や結婚成就、夫婦円満のご利益においては仏神の中では最強ともいわれる愛染明王が祀られており、女性を中心に篤い信仰を集めることから「愛染堂」の名で親しまれています。
勝鬘院愛染堂の愛染明王をは秘仏ですが、大縁日にあたる愛染まつり(6月30日~7月2日)とお正月の修正会(12月31日の深夜~1月7日)に限ってご御開帳されます。
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赤(女性)と白(男性)の護符がセットになった愛染明王特製の縁結びのお守りです。
カップルの方は、それぞれ一つずつお持ちいただくとさらに縁が深まるそうです。そしてまだお相手の方とめぐりあっていない方や片思い中の方は、このお守りを紅白重ねてお持ちください(お守りを包んだ状態のセットもあります)。
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勝鬘院愛染堂の境内には、樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカヅラが絡みついた木「愛染かつら」があります。まるで仲のよい男女が寄り添っているように見えるその姿から、縁結びの霊木として信仰を集める御神木です。
そしてこの霊木の前で愛を語り合ったカップルは、何があっても幸せな結末が訪れるとの言い伝えが残っています。
また勝鬘院愛染堂の境内には、開運、夫婦和合、良縁成就などのご利益が授かるといわれる「愛染めの霊水」もあります。