むすびの樹【江島神社】恋愛のパワースポット

むすびの樹【江島神社】

幹が二つで、根が一つになった「むすびの樹」。江島神社の辺津宮（へつみや）のご神木で、この銀杏のように一つに結ばれますようにと願う人々の信仰を集める霊木です。

良縁を招くといわれる「むすびの樹」の周りには、ピンクのハートが描かれた良縁成就の「むすび絵馬」がたくさん掛かっています。

住所	神奈川県藤沢市江の島

アクセス	・小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」徒歩約２０分・江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩約２３分・湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩約２３分

江島神社について

江島神社とは、辺津宮・中津宮・奥津宮の三宮の総称です。

辺津宮（下之宮）
・・・田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）

中津宮（上之宮）
・・・市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）

奥津宮（御旅所・本宮）
・・・多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）

辺津宮について

縁結びの霊木「むすびの樹」がある辺津宮は、建永元年（１２０６）、源実朝によって創建されました。

江島神社のシンボル「弁天様」をお祀りする八角のお堂・奉安殿。

奉安殿には、八臂弁財天（はっぴべんざいてん）、日本三大弁財天の妙音弁財天（みょうおんべんざいてん）、十五童子像、弘法大師の護摩修法による弁財天像などが奉安されています。

この御霊水で金銭を洗うと、金運向上、財宝福徳のご利益が授かるといわれています。

江島神社の末社。

昔は対岸の腰越に祀られていましたが、大波で流され、御窟（おんいわや）前の海中に沈んでいた御神体・建速須佐之男命の御木像を漁師が拾い上げ、当地に祀ったのがはじまりといわれています。

江島神社の末社。

江の島随所にあった小祀を合祀したお社で、豊受気毘賣命（とようけひめのみこと）、火之迦具土神（ほのかぐつちのかみ）が祀られています。

お守り

江島神社にはいろんなお守りがありますが、その中からいくつかピックアップして紹介します。

良縁に恵まれるようご祈願された縁結びのお守りです。

幸せを運んできてくれるよう祈願されたお守りです。

ベースとなるストラップ（５００円）を中心に、「美肌守」「美形守」「美白守」「美笑守」「美髪守」の５種類（各３００円）の中から選べる「よくばり美人守」。

一つといわず、すべて大人買いされる方も多い、江島神社人気のお守りです。