縁むすびの柳【六角堂】

縁むすびの柳【六角堂】

六角堂本堂正面に、「六角柳」と呼ばれる木があります。

昔、后との出会いを求めていた嵯峨天皇が、ある日の夢枕で「六角堂の柳のもとに行くように」とのお告げを受け行ってみると、そこには美しい女性がおり、その方を后に迎えられました。

この柳の下で嵯峨天皇が妃と出会い結ばれたとの逸話から、「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」という噂が広がり、いつの頃からか「縁むすびの柳」と呼ばれ信仰を集めています。

現在では、この柳の枝2本におみくじを結びつけてお願いすると良縁に恵まれるといわれ、枝にはたくさんのおみくじが結ばれています。

スポンサーリンク

  • 住所

    京都市中京区六角東洞院西入堂之前248

  • アクセス

    ・市バス「烏丸三条」

    ・京都市営地下鉄 烏丸線・東西線「烏丸御池駅」徒歩約5分

  • 縁むすびの柳【六角堂】01
  • 縁むすびの柳【六角堂】02

スポンサーリンク