縁結びの笹【滝尾神社】
スポンサーリンク
-
住所 栃木県日光市山内2311
-
アクセス ・JR・東武日光線「日光駅」から東武バス中禅寺湖方面行き「神橋」下車、徒歩約40分
滝尾神社について
日光二荒山(ふたらさん)神社の別宮、「女体中宮」ともいわれる滝尾神社。御祭神は、男体山(なんたいさん 別名:二荒山)の主神・大己貴命(おおなむちのみこと)の妃神・田心姫命(たごりひめのみこと)です。
弘仁11年(820)、弘法大師によって創建されたと伝えられる古社。境内に霊験あらたかなパワースポットが多いことで知られ、多くの参拝者が訪れます。
スポンサーリンク
[主なスポット]
運試しの鳥居
元禄9年(1696)に三代将軍徳川家光の忠臣、梶定良が奉納したもの。
鳥居の額束(中央の縦の部分)の丸い穴があり、その丸い穴に向かって小石を3つ投げて穴を通った数で運を試すことから「運試しの鳥居」と呼ばれています。
霊石「安産子種石(こだねいし)」
この石に祈れば、子授け、安産のご利益を授けてくれるといわれる霊石です。
昔は「子種権現」と呼ばれていました。
三本杉
弘法大師がこの山で修行をした時に、御祭神である田心姫命が現れたと伝わる場所。
初代の杉は1699年、1747年、1749年と相次いで倒れ、現在の木は二代目です。
無念橋
ご神体山である「女峰山」を遙拝するため、身を清め俗界と縁を切る結界として設けられた橋でしたが、いつの頃からか「自分の年の歩数で渡ると、女峰山頂上奥宮まで健脚で登ったことになり、願いが叶えられる」と言われるようになりました。
そのことから別名「願い橋」とも呼ばれています。
スポンサーリンク
日光二荒山神社の別宮である滝尾(たきのお)神社。
その境内、唐門の右側にある石柵の中に神竹が茂るスポットがあります。「縁結びの笹」と呼ばれ、この笹の前で良縁を願うと、良い人との縁が叶うと言い伝えられています。