伊豆山神社

807年に創建された、伊豆大神(正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、拷幡千千姫尊、瓊瓊杵尊)を御祭神とする伊豆山神社。

平治の乱で島流しになった源頼朝公がこの地で源氏再興を目指すとともに、北条政子と逢瀬を重ねた場所であり、周囲の反対を押し切って恋を成就させた神社です。

境内にある梛の木は、この葉を持っていれば必ず願いが叶うといわれる霊木。北条政子も鏡の下に忍ばせ頼朝公との愛を祈ったと伝えられています。

このようないわれが残る伊豆山神社は、現在も縁結び社として大変人気の神社です。

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  • 住所

    静岡県熱海市伊豆山上野地708-1

  • アクセス

    ・東海バス「伊豆山神社前」

御祭神について

御祭神の正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)、拷幡千千姫尊は夫婦神(たくはたちぢひめのみこと)、そして瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)はその夫婦神の子供です。

総称して伊豆大神という、神仏習合の時代には走湯大権現(はしりゆだいごんげん)と呼ばれていました。

正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊
・・・天照大御神と須佐之男命との誓約で生まれた神。

拷幡千千姫尊
・・・高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の娘とされる神。

瓊瓊杵尊
・・・大国主命の国譲りののち国土の支配者として天降りた神。

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「梛の葉守り」について

上記にも記しましたが、北条政子もご利益を授かったといわれる境内にある梛の木の葉のお守り。

伊豆山神社では長年に渡って「梛の葉守り」として授与されていましたが、2014年を持って神木保護のため奉製を終了となりました。大切な御神木ですので、お参りの際は御神木に静かにお手を合わせてご祈願ください。

Pick Upスポット

頼朝・政子腰掛け石

伊豆の蛭ヶ小島に配流されていた源義経が、北条政子と逢瀬を重ねたのが伊豆山神社です。

「頼朝・政子腰掛け石」は、源頼朝と北条政子がこの石に腰かけ、愛を語り合ったといわれています。

光石

猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が降臨されたと伝わる石です。

猿田彦大神と天宇受売命は、天孫降臨の際、天と地を導き結ばれた夫婦神。縁結びの神として信仰を集める神様です。

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