平安時代を代表する歌人・在原業平が晩年を過ごしたお寺で知られる十輪寺。
恋仲にあった藤原高子(清和天皇の妃)との間を引き裂かれた在原業平は、藤原高子が大原野神社にお参りに来るたびに境内で塩焼きを行い、塩の煙にのせて慕る想いを伝え、高子もその煙を見て愛を確かめあったといわれています。
業平公・高子の逸話から、縁結びのお寺としても人気のお寺です。
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京都市西京区大原野小塩町481
・阪急バス「小塩」
平安時代を代表する歌人・在原業平が晩年を過ごしたお寺で知られる十輪寺。
恋仲にあった藤原高子(清和天皇の妃)との間を引き裂かれた在原業平は、藤原高子が大原野神社にお参りに来るたびに境内で塩焼きを行い、塩の煙にのせて慕る想いを伝え、高子もその煙を見て愛を確かめあったといわれています。
業平公・高子の逸話から、縁結びのお寺としても人気のお寺です。