竈門神社

竈門神社

縁結びの神・玉依姫命が祀られていることから、古くから縁結びの社として信仰を集める、霊峰・宝満山の麓に鎮座する竈門神社。

福岡近郊では、16歳の春に宝満山に登って成人の報告をし、頂上付近の木に縁結びのこよりを結んで良縁を願う信仰があり、現在も毎年4月中旬に、男女の縁はもちろんのこと、あらゆる良き縁を願って「えんむすび大祭」が催されます。

また竈門神社の境内には、恋の行方が占える「愛敬の岩」や良縁・幸福を招く「招タマの木」、祈れば好きな人に再会できるという「再会の木」など、縁結びスポットが満載!「恋守りむすびの糸」や「えんむすびこより」をはじめ、縁結び・恋愛成就のお守りも充実しています。

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  • 住所

    福岡県太宰府市内山883

  • アクセス

    ・西鉄太宰府線「太宰府駅」徒歩約40分

    ・西鉄太宰府線「太宰府駅」からコミュニティバスまほろば号に乗車し、「内山(竈門神社前)」バス停下車、徒歩約1分

授与品

平成25年(2013)御鎮座1350年の年を迎えるにあたり、平成24年(2012)末、社務所が建て替えられました。とてもお洒落な社務所で、「デザイナーズ神社」としても注目されています。

社務所は竈をイメージした円形になってあり、一般的な社務所とは異なるそのおしゃれさから中に入るのにちょっと戸惑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、雨の日や寒い日なども安心してゆっくりとお守りなどの授与品を見ることができます。

縁結びの祈願社ということで、たくさんの素敵な縁結びの授与品がありますが、その中から竈門神社とえいばこのお守り!といわれている「恋守り むすびの糸」を紹介したいと思います。

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恋守り むすびの糸

「恋守り むすびの糸」は、むすびの糸を手首や首まわりなどにつけたり、バッグや小物など持ち歩くものに結び付けてお持ちいただく縁結びのお守りです。

むすびの糸には豆のようなチャームがついていますが、これは「再会の実」といい、神功皇后が再会を祈願したという木になる豆を模して創られたもの。竈門神社のお御霊が込められています。

縁を結びたい人やまだ見ぬ出会いを心に念じながら糸を結び、身につけたり、物に結び付けたりしてお持ちください。

※恋守りの結び方はお守りの中に説明書が入っていますので、それを見てお結びください。結び方によって意味があるともいわれています。

またお返しいただく際は、境内の「再会(さいかち)の木」のそばに置かれてある「恋守り むすび所」にお返しください。

-「再会の木」について-

竈門神社の境内には「再会の木」と呼ばれる霊木があります。

昔、神功皇后が親しい人々との再会を祈願して植えられたと伝えられる木で、この霊木に好きな人との再会や縁結びを願って祈願すれば願いが叶うといわれています。

縁結び関連の行事について

「竈門神社えんむすび大祭」 
4月16日近い日曜日

上記にも記しましたが、16歳の春に宝満山に登って御祭神・玉依姫命に成人の奉告をし、頂上付近の木に縁結びのこよりを結んで良縁を願う信仰に由来し、竈門神社では毎年4月16日近くの日曜日に「えんむすび大祭」が行われます。

男女の縁だけでなく、仕事や家族、友人などあらゆる縁に”良き縁”が結ばれるよう祈願するお祭りです。

10月にも「秋のえんむすび大祭」が行われます。

「七夕祭り」8月

竈門神社の七夕祭りは旧暦に行われるため8月に催されます。

参道には色とりどりの七夕飾りがつけられた笹が立てられ、19:00より幸福と良縁を祈念する祭典が本殿にて執り行われる「七夕祭り」。

ご参拝の方には、縁結びなどの願いごとを短冊に書いて笹に結びご奉納いただけます。

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