気多大社
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住所 石川県羽咋市寺家町ク-1
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アクセス ・JR七尾線「羽咋(はくい)駅」から北鉄能登バス「高浜、富来方面行き」に浄あやし、「一の宮」停下車、徒歩約3分
主なお守り
御祭神・大己貴命(大国主神)は幅広いご神徳で名高い神様です。
氣多大社(気多大社)では様々なお守りがありますが、そのお守りの中で、氣多大社(気多大社)ならではの縁結び、恋愛成就のお守りを紹介します。
きれい結び守
心がきれいになり、良縁に恵まれるというお守り。
合わせていただける祈願のシールは、毎日使う携帯電話や財布などに貼り、もう一枚は願いが叶った時に想い人へ渡します。
このお守りは他のお守りに比べ2,000円とお高いですが、一年間本殿で神職の方が毎日お祓いしていただけます。氣多大社(気多大社)ならではのお守りです。
福縁的中守
「きれい結び守」と同じく、一年間本殿で毎日お祓いしていただける氣多大社(気多大社)ならではのお守りです。
復縁祈願の方にはこちらの「福縁的中守」がおすすめです。
氣守
お守り袋の真ん中に大きく社名の一字「氣」が刺繍された、運気上昇のお守りです。
赤・橙・緑・青・黒・桃色の6色あります。
他にも、「心むすび守」や「的中守」などのお守りがあります。
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Pick Upスポット
入らずの森
3万坪の境内のうち約1万坪が「入らずの森」といわれる立ち入り禁止の聖域です。
太古から祭儀の場であったと考えられ、森の中央には奥宮があり、本殿の御祭神である大己貴命(大国主神)の親神である須佐之男命(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)が祀られています。
宮司といえども年に一度大晦日の夜に行われる「奥宮例祭」※非公開の神事の時にのみ立ち入ることができる神聖な場所であり、参拝者は森の前に設けられた奥宮遥拝所からお参りするようになっています。
白山神社
氣多大社(気多大社)の摂社の一つ。農業の神である菊理媛命(くくりひめのみこと)が祀られています。
現在の社殿は、本殿と同じく天明7年(1787)に造営された、三間社流造(さんげんしゃながれづくり)、桧皮葺(ひわだぶき)の社殿です。
若宮神社
本殿の御祭神である大己貴命(大国主神)の息子・事代主命(ことしろぬしのみこと)を祀る神社。
事代主命は別名・恵比寿様ともいわれ、招福神として信仰されています。
太玉(ふとだま)神社
占いの神・太玉命(ふとたまのみこと)を祀る神社。
「ついたち結び」について
氣多大社(気多大社)では、毎月1日に「ついたち結び」という行事が行われています。1日当日、午前8時30分までに受付けされた先着100名の方が月次祭に参列できるというものです。
月次祭では、拝殿に上がり、神楽や祝詞、巫女舞、玉串を行い、最後に「入らずの森」に向かってお祈りを捧げます。
その後、無料でお祓いや占いも行われており、大変人気の行事になっています。(無料のお祓いや占いは通常16時まで受付していますが、希望者が多い場合は16時前に終了することがあります)
1日が平日の場合でも女性を中心に多くの方が「ついたち結び」行事参加のために訪れ拝殿を埋めるほどの人気ですが、休日や祝日の場合ともなると特に多いので、参加希望の方はお早めに受付されたほうがいいと思います。
8月13日、14日には「心むすび大祭」が行われます。
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気多大社の祭神である大己貴命(大国主神)は、須勢理毘売と結婚する際、その父親の須佐之男命から幾多の試練を課せられるも、それを見事に乗り越えて結ばれた情熱的な神様です。そのことから縁結びの神様として多くの人々の崇敬を集めています。
縁結び社で名高い気多大社では、毎月1日に「ついたち結び」が行われ、また日本で唯一の縁むすび専用祈願所「気麗(きれい)むすびどころ」が設けられています。
「気麗むすびどころ」で祈願された後、境内にある「むすび神苑」に小石を積むと幸せになるそうです。