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住所 | 奈良県奈良市春日野町 |
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アクセス | ・近鉄奈良線「奈良駅」から徒歩約25分 ・JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バスで「春日大社本殿」下車すぐ |
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白地に、ピンクのハート型と紫の藤の花びらがあしらわれた「縁結び守」よいご縁にめぐり合えるようにとの願いが込められた春日大社の縁結びのお守りです。
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全国で唯一のご夫婦の大国さまを祀る夫婦大国社。
当神社では、6年に一度、御前立のご神像を収めた厨子がご開帳されます。前回は平成26年(2014)4月下旬から5月下旬にかけてご開帳されましたので、次回は平成32年(2020)です。
春日大社のは61の摂社・末社があります。
そのうち境内南側に鎮座する15の摂社・末社を巡るのが「若宮15社めぐり」です。
15社の神様は、人が生涯を送る間に訪れるさまざまな困難を乗り越える力を授けてくださるという神様方です。まず夫婦大国社で受付(受付時間:9時~15時)をして、各社に玉串札を納めて祈願し、すべてのお参りが終わりましたら授与所にておしるしがいただけます。
御祭神:天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)
智恵と生命を授けてくださる神。
御祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)
子孫繁栄、子供の無事成長をお守りくださる神。
御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
延命長寿を授けてくださる神。
御祭神:金山彦神(かなやまひこのかみ)
金運を授けてくださる神。
御祭神:倉稲魂神(くらいなたまのかみ)
衣食住の守り神。
御祭神:一言主神(ひとことぬしのかみ)
一つの願い事を心から願えば叶えてくださる心願成就の神。
御祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)
正しい勇気と力を授けてくださる神。
御祭神:蛭子神(ひるこのかみ)
※恵比寿さまの別名
商売繁盛の神。
御祭神:春日皇大神(かすがすめおおかみ)
ひらめきの神。
御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめみこと)
芸能上達の神。
御祭神:五十猛命(いたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、抓津姫命(つまつひめのみこと)
万物の生気、命の根源をお守りくださる神。
御祭神:天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおかみ)、豊受大御神(とようけのおおみかみ)
天地の恵みに感謝する所。
御祭神:天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)
延命長寿の神。
御祭神:金龍大神(きんりゅうおおかみ)
開運財運を授けてくださる神。
御祭神:大国主命(おおくにぬしのみこと)、須勢理姫命(すせりひめのみこと)
御神徳: 夫婦円満、良縁、福運守護の神。
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夫婦大国社は、平安時代に出雲大社のご神霊、大国主命(おおくにぬしのみこと)と須勢理姫命(すせりひめのみこと)の夫婦を招いて二体のご神像を彫刻したのがはじまり。縁結び、夫婦円満の神として信仰を集める社です。
夫婦大国社の須勢理姫命の御神像は、手にしゃもじを持ち、頭に洗濯用の桶をのせた姿をされていることから、「料理や洗濯などの家事が上手なお嫁さんになれますように」と参拝される方も多く、願い事を書いたしゃもじが奉納されています。
また夫婦大国社の絵馬はハート型。可愛いハート型の絵馬もたくさん奉納されています。