白山比咩神社

霊峰・白山(はくさん)を神体山とし、全国3000余社の白山神社の総本宮。

創建は祟神天皇の御代と伝えられ、717年(養老元)に僧・泰澄(たいちょう)が霊夢を受けて禁足の霊山だった白山に登拝。翌年、御前峰の山頂近くに奥宮を創建して以来、全国に白山信仰が広がっていきました。

御祭神は、白山比咩大神(しろやまひめのおおかみ)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三柱。

御祭神の一柱である白山比咩大神と同一視されるのが『日本書紀』に登場する菊理媛神(くくりひめのかみ)です。菊理媛神は、黄泉の国で伊弉諾尊、伊弉冉尊の夫婦神の争いを和解させた神として知られ、縁結びで信仰を集める神様です。

”しらやまさん”の名で親しまれ、白山比咩神社には多くの人々が縁結び祈願に訪れます。

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  • 住所

    石川県白山市三宮町ニ105-1

  • アクセス

    ・北陸鉄道「鶴来駅」より加賀白山バスに乗車し、「一の宮」バス停下車、徒歩約5分

お守り

結び守

御祭神の白山比咩大神にあやかり、恋愛や友情、親子の縁をしっかりと結び、学業や仕事などの努力が実を結ぶお守りです。

赤・青・黄色の3種類ありますので、その中からお好きな色をお選びください。

他にも、「心願成就水晶守」や「幸守」などのお守りもあります。

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Pick Upスポット

奥宮(おくぐう)

奈良時代の僧・泰澄によって開かれた、白山の主峰・御前峰の頂に鎮座する奥宮。

当時は修行の場でしたが、現在は登山道が設けられており登ることができます。

最も一般的なルートは、別当出合登山口から砂防新道をたどるルートで、山頂への拠点となる室堂(むろどう)までは約4時間30分。

室堂には、白山比咩神社の祈祷殿や一般登山者のための宿泊施設も設けられています。

そしてここから御前峰の山頂までは約40分。頂上付近に奥宮が建っています。標高2700mを越える地に鎮座するお社です。

山頂は毎年7月1日の夏山開きの日には日の出を拝むために訪れた登拝社で賑わいます。

※奥宮まで登るのは大変です。

白山比咩神社の境内には、大汝峰(おおなんじみね)、御前峰(ごぜんがみね)、別山(べっさん)の「白山三山」に見立てた岩を祀る「白山奥宮遥拝所」があります。

この遥拝所にてお参りください。

大鳥居奥にある108段の階段

石川県随一のパワースポットと称される白山比咩神社ですが、その中でも特別パワーがあるスポットいわれています。

縁結びのご神徳で有名な白山比咩神社にちなみ、手水舎や灯籠にハート型の細工が施されているのも神社を訪れた際の見どころの一つです。

「おついたちまいり」について

「ついたちまいり」は、1ヶ月を無事に過ごせた感謝と、新しい月の無病息災、家内安全などを願ってお参りする日本古来のならわしです。

白山比咩神社では、毎月1日の早朝午前4時30分から約30分毎に、特別祈祷が行われています(10時の祭典後については11時になります)。

ご参加を希望される方は、遊神殿にとお申し込みください。

お参りいただくと「おついたちまいり」のしるべとして、月毎の木や花を紙垂の色で表した「月次御幣」が授与されます。

御幣はご神前に立てる神の依代である御神札のひとつ。その月の御加護をお受けいただけるもので、授かった「月次御幣」は家の神棚の脇にお祀りください。

「ついたちまいり」に足を運ばれる参拝者は多いですが、中でも特に1月、5月、9月の「ついたちまいり」は他の月よりも多くの参拝者が訪れるとのことです。

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