昔、観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が飼っていた牛がとても弱々しい牛でしたが、日頃から信心していた観音様のおかげで立派な牛になり、地域一番といわれた権兵衛の牛に勝ち、その後、牛の仲買人として成功したという故事があります。
三室戸寺に安置されている宝勝牛の胎内には、富右衛門が観音さまに感謝し奉納した牛の木像が安置されており、この宝勝牛がくわえている牛玉を撫でて願い事をすると勝運がつくといわれています。
宇治市莵道滋賀谷21
・京阪宇治線「三室戸寺駅」から徒歩約15分
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昔、観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が飼っていた牛がとても弱々しい牛でしたが、日頃から信心していた観音様のおかげで立派な牛になり、地域一番といわれた権兵衛の牛に勝ち、その後、牛の仲買人として成功したという故事があります。
三室戸寺に安置されている宝勝牛の胎内には、富右衛門が観音さまに感謝し奉納した牛の木像が安置されており、この宝勝牛がくわえている牛玉を撫でて願い事をすると勝運がつくといわれています。