脳が活発に働き始めるのは、朝起きてから2~3時間かかります。
受験当日は、試験開始の3時間前には起きましょう。
受験会場や席、体調などによって、暑かったり寒かったりします。
温度調節は自分が着ている服装で調節できるように、脱ぎ着しやすい服装で出掛けましょう。
冬場に受験される方は、マフラーやひざ掛けなどを用意しておくと重宝します。
朝食を食べないで行くと、脳がうまく働きません。朝食は必ず食べましょう。
軽めに、消化のいいものがいいと思います。
どうしても緊張して食欲がでない場合は、バナナやカステラなどでも大丈夫です。
とにかく食べないで行くと頭の回転が悪くなるので、試験で実力が発揮できなくなってしまいます。必ず朝食はとってください。
自宅を出る前に、もう一度持っていくものを確認しましょう。
最悪筆記用具や昼食を忘れたとしても、近くのコンビニなどで購入することもできますが、受験票を忘れると大変なのでしっかり確認してください。
悪天候や交通機関の事故等のアクシデントに備え、早めに受験会場に着くように家を出ましょう。
私自身の時も雪の影響で交通機関が乱れました。
予定していた以上に早く出て間に合ったのですが、やっぱり焦りました。
さらに試験直前に駆け込んでこられる方が何人もいて、なかなか落ち着きませんでした。
試験当日何が起こるかわからないので、なにごとも余裕を持っておきたいですね。
受験会場に着いたら、必ずトイレの位置を確認しておきましょう。
特に女性用トイレは混雑する場合がありますので、受験教室以外もチェックしておくと安心です。
受験で緊張するとトイレが近くなることもあります。
早め早めにトイレを済ましておくようにしましょう。
万が一受験票を忘れ、取りに帰ることができない場合は、すぐに係員に申し出、指示に従いましょう。
念のため受験番号を控えたメモ(家にも控えを置いておくとよいですよ)や身分証明書等があると、よりスムーズに手続きをしてもらえるかもしれません。
しっかり準備していても、「筆記用具を落とした」「具合が悪くなった」「トイレに行きたい」などトラブルに見舞われることがあります。
そんな時は慌てず静かに手を挙げて試験管に伝えましょう。
受験時は緊張と脳のフル回転で疲れてしまいます。
休み時間にはチョコレートなどの甘いもので糖分を補給して、脳を元気にしましょう。
受験会場で弁当等を販売していないところもありますし、コンビニや学食が使えるとしても混雑が予想され、売り切れや時間が気になるなどストレスになってしまいます。
昼休みにバタバタしないですむように、また自分にあったものが食べられるように持参された方が良いと思います。
朝食と同じく食べないというのは脳が働くなるので、軽めで消化の良いものを必ず食べるようにしましょう。
また飲み物も体が冷えるといけないので、可能であれば魔法びんで温かい飲み物を持っていかれてはいかがでしょうか。
いよいよ受験当日!
受験会場に行くと周りが気になる方も多いと思います。しかし誰もが多かれ少なかれ緊張しています。
自分だけが緊張しているのではないので、周りの人に気をとられず、落ち着いて、自信を持って試験に臨んでください。
ゆ~っくり深呼吸するのも、気分が落ち着いていくのでおすすめです。