祭神の二宮尊徳は、幼き頃から聡明で、家の手伝いをしながら寸陰を惜しんで勉学に励みました。成長し、全国各地の村や町の財政再建や、農家や大店の経営建て直しを行ったことでも有名です。

１８９４年、尊徳公の教えを慕う６ヶ国（伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模）の報徳社の創意により創建された報徳二宮神社。尊徳公のご神徳により、学業成就、合格祈願に訪れる参拝者が後を絶ちません。